パーマは本当に抜け毛を増やすか

パーマをかけた後に抜け毛が増えた?

特に女性はそうですが、男性も髪にパーマをかけてニュアンスを楽しんだり雰囲気を変えたりして楽しむ方が多くおられます。

ちょっとした変化で見た目の雰囲気を変えてしまうことができるのは嬉しくもなりますし、気分も高揚してヘアアレンジも積極的に行いたくなるでしょう。

さらに、もともとくせ毛の方や髪がまとまらない方がパーマをかけると、何よりセットが簡単になってちょっとの手間でニュアンスが再現できるのが魅力です。

しかし、パーマをかけた直後から何だか抜け毛が増えてきた。そんなお悩みはありませんか?

パーマをかけるのが原因なのか

dl8080800パーマをかけた後に何となく抜け毛が増えてきた気がする、という現象を訴える方も実はそう少なくありません。

もちろん個人差はありますが、抜け毛が増えた気がする、確かに髪と頭皮にはダメージを与える印象があるから抜け毛の原因にもなるのではないか、という考えをお持ちの方が多いのです。

美容師の方に聞いてみても、結局いいことしか言われずにうやむやにされるのだろうといらぬ疑心暗鬼にも陥ってしまって、せっかく楽しみにかけたパーマなのに落ち込んでしまう結果になったりと、本当のことを教えてくれないことが多すぎてまいってしまいます。

直接的に大きな影響はない

結論から言うと、気になるほど目立つ抜け毛はパーマが直接の原因ではありません。これが直接育毛に悪影響を及ぼしてしまうのであれば、美容院の経営は現状のようには継続されていないはずです。

美容師も顧客の髪と頭皮の健康に気を遣うプロですから、そうやすやすと抜け毛の原因を直接作ろうとはしないはずです。

では実際にパーマをかけた後に抜け毛が増える理由はあるのかということですが、多くはその後のケア方法を見直すのがよいようです。

美容師が教えるパーマと抜け毛

確かに、パーマは髪の組織を一時的に破壊して形を作るものですから、刺激がないものではもちろんありません。

パーマ液に含まれる成分の中には非常に刺激が強いものも含まれており、それらを皮膚もしくは経口で体内に取り込んでしまった場合、一定量に達すると何らかの害が出ることは報告されています。

では、パーマとは本当に抜け毛を誘発させるのでしょうか。

まず成分について知る

パーマ液は、通常髪の組織を一時的に破壊する1液、そして再度結合させる2液があり、それぞれを順番に塗布することでパーマの施術を行っています。

このパーマ液の1液はチオグリコール酸、2液は臭素酸ナトリウムという化学物質がそれぞれ主成分であり、この成分によってパーマの手順を成立させているわけです。

成分の性質
  • チオグリコール酸
    大量に摂取すると中枢神経系に影響が出ることがわかっています。また粘膜に入ると炎症を起こし、経口で中に入ってしまった場合は口腔内や咽頭内が荒れたり、消化器系に影響が出たりすることがあります。
  • 臭素酸ナトリウム
    こちらも大量の摂取で腎機能に影響が出ることがあると言われています。また、粘膜へ付着するとチオグリコール酸と同様の影響が出たり、溶血の原因になったりすることもなくはありません。
要はどれだけ・どのように使っているか

4d86d8cfb48efb14c299c51b9af15a82_s髪のくせを無理やりつけて、それをしばらく維持させるための薬剤ですから、パーマ液にはそれなりの成分が入っていることがうかがえます。

実際に、肌が弱い方はパーマをかけることは避けるべきとも言われますし、体調が優れない方も同様です。髪または頭皮に少なからず影響を与えるものではあることは確かでしょう。

ただし、美容師はそのような危険なものをただ危険な状態で顧客に使用しているわけではないことは、少し考えればわかる話です。

上記にあるような事例の中で特に重大なものは、かなりの摂取量でないと実際には起こりえませんし、刺激は最小限にするパーマ液の開発も日々進んでいます。

美容師の技術

もともと、抜け毛の原因になることは、それぞれの影響が頭皮もしくは毛穴に及んだ場合です。パーマの施術中に、いくら美容師の腕がよくても顧客の頭皮に液がつかない保証はありません。

しかし、全くべったりと頭皮に塗るものでもないはずですから、その被害は局所的であると言え、仮にパーマ液の影響で抜け毛が起こってしまったとしても、目立つ広範囲で起こるとは考えにくいというのがある美容師の見解です。

ケア不足が一因かも

パーマ後は、いつもよりも丁寧にケアするように求められます。施術後は髪も頭皮も敏感な状態になっているためです。

もし、パーマ後に抜け毛が増えたと感じることがあれば、それはその後のケアが不足していたためと、敏感状態と、ちょっとした体調の崩れが合わさってたまたま起きてしまった抜け毛かもしれません。

この状態が長く続くと、確かに深刻な薄毛の原因になるのかもしれませんが、それは間接的に起きたことであり、必ずしもパーマが直接悪影響を与えたとは言い難いともいえます。

さらには、髪が弱くなって切れ毛が増えたことを、抜け毛と勘違いするケースも多いそうです。

対策は重要

とはいえ、パーマが頭皮に刺激を与え、さらには体調との兼ね合いで抜け毛を増やす遠因になっていることは否めません。

もし既に抜け毛・薄毛に悩んでいて、育毛対策もいくらか取っている状態であれば、避けておくに越したことはないかもしれません。

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