薄毛治療の開発!進歩!に期待!

薄毛治療には、シャンプー方法を見直したり、食生活を改善したり、医師の診療を受けて薬を服用したり、育毛剤を使ったりと様々な方法があります。しかし、薄毛の治療は保険が適用されない自由診療のため、医療費が大きくなるのがネックです。
安価なジェネリック医薬品を使うことによって薬代の負担を減らすことはできますが、それでも費用はかかります。
医師の診療を受けると費用がかかわるため、育毛剤を使う場合も日本製のものより効果が高いという評判の輸入医薬品を個人で輸入したりと手間がかかります。植毛市場は41億円、発毛・育毛剤市場は1672億円の規模があることからもわかる通り、薄毛治療や対策に苦労している人は実に多いのです。

見た目の効果が分かりにくい薄毛対策

さまざまな薄毛対策、治療を行っても、効果が出ているのかどうか分かりづらいものです。髪の毛が以前に比べて明らかにふさふさしてきたといったように、見た目ではっきりとした違いがわかるようになってくればその治療や対策が効果があったとわかりますが、見た目ではっきりとわかるほどの効果を得るには、髪の毛が伸びるまで時間がかかります。

効果を実感したいのが多くの人の本音

しかし、その薄毛治療や対策が本当に効果があるかどうかも分からずに継続するのは、金銭的にも精神的にも負担になります。対策や治療法が自分にあっているかどうかが早めに分かれば、現在の対策や治療をやめて別の対策を検討することもできますが、分からなければ効果のない薄毛治療や対策を行うことになるのです。
実際、薄毛治療を行っている人の多くは、現在の治療の効果がよく分からず、治療の効果を実感したいという希望を多く持っているようです。

効果を確認したい方への朗報、超高分解能頭皮MRIってなに?

そんな薄毛治療の効果を早く確認したいといった人達への朗報が、最近開発された僅かな頭皮の変化も写真で判明することができる超高分解能頭皮MRIです。
MRIは、以前より脳腫瘍などを調べるために使われていた技術です。しかし、MRIは判別できる病変の大きさは2~3mm程度のため、髪の毛の状態について詳しくは判別することが難しかったのです。しかし、超高分解能頭皮MRIでは従来のMRIに比べて15倍ほど分解能力がアップしているため、頭部の撮影を行ったとき、頭皮の表皮・真皮、毛髪、皮下組織をしっかりとらえて0.2ミリの毛もはっきりと画像化することが可能であり、200~300μmの毛包をも写真化することができます。

髪の本数と太さから効果を解析

そのため超高分解能頭皮MRI は薄毛治療での活用が始まっており、今後が期待されています。髪の毛の状態を映像化、写真化するマイクロスコープでは、今まで髪の毛の1本1本の状態を確認することは難しく、そのため髪の毛の状態を詳細に分析するには剃髪して撮影する必要があったのですが、超高分解能頭皮MRIでは剃毛をしなくても、確認ができます。
さらに髪の毛の本数と太さを自動的に解析することができるソフトも開発されており、細かな頭皮の状態の変化を捉え、より髪の毛の状態を把握しやすくなっています。そのため、超高分解能頭皮MRIを使えば、薄毛治療を行っている人自身が、薄毛対策の効果を客観的評価ができるようになり、薄毛治療や対策の効果を早めに確認することができるのです。
超高分解能頭皮MRIは、頭皮の厚さとAGAの関係の研究など、まだ限定的な使用しかされていませんが、将来的には、治療の効果を確認するだけでなく、脱毛症の進行状況も超高分解能頭皮MRIによって確認し、予測や対策を行うことができるようになると予想されています。

超高分解能頭皮MRIは、1回あたりの検査費用が3万円程度

問題となるのは超高分解能頭皮MRIを利用いたときの費用です。現在、脳腫瘍などの調査に利用されているMRIの1回あたりの費用が3万円程度の費用であることから、薄毛治療で超高分解能頭皮MRIを利用したときの費用も同程度になるだろうといわれています。
薄毛治療のニーズが高まっている中、新しい技術によって悩みが解決されることを期待したいところです。

   
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