全米で人気沸騰中の薄毛治療【吸血療法】とはいかに?!

近年、薄毛に悩んでいる人の対策、治療法では、育毛剤やジェネリック輸入医薬品が一般的になっています。他にもレーザー治療やHARG治療法など年々新しい治療法が生まれていますが、昨今注目されている吸血療法を皆さんご存知でしょうか?AGAに悩んでいる方や、薄毛治療を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

吸血療法(バンパイアPRP)とは?

吸血療法とは、別名バンパイアPRPとも呼ばれ、この名は血液を採取し使用することから吸血鬼・バンパイアと名付けられました。元々吸血療法は整形外科や美容外科などで使用されている再生療法です。シワやたるみだけではなく、膝や腰の痛みなどスポーツによる外傷にも効果があります。ヤンキース・田中将大投手が靭帯断裂した際に、このPRP療法が使用されたのは有名な話です。そんな治療方法が頭皮に使用すると発毛効果があることが分かり、転じて薄毛治療法にも取り入れられました。昨年アメリカで話題となってから、徐々に日本でも治療を行う医療機関が増えているようです。

バンパイアPRPの治療方法

次に、具体的にどのように治療していくのか紹介していきます。先述した通り、吸血療法では患者自身の血液を15~20cc採取して、それを遠心分離機にかけPRPのみを抽出し、頭皮に注入するのです。(注射の際は麻酔を施します。)PRPとはPlatelet-Rich Plasmaの頭文字をとったもので、多血小板血漿というもの。血小板にはサイトカインという成分が含まれており、これが組織や細胞の成長を促進します。その結果、毛髪の成長を手助けしてくれるのです。

吸血療法のメリット

吸血療法が注目されたことにはいくつか理由があります。一定の効果が見られることはもちろんですが、患者自身の血液を使用するためアレルギー反応が出ないというメリットがあるのです。ジェネリックなどの輸入医薬品は、服用するとアレルギー反応だけではなく副作用の心配もあります。吸血療法ではその心配がないため、湿疹や発心が気になる方でも安心して治療を受けられます。さらに、軽度のびまん性脱毛症の女性の方にもおススメです。そして、植毛とは違い血液を注射するだけなので頭皮にとても優しい発毛方法と言えるでしょう。

吸血療法の問題点

治療法にはメリットだけではなくデメリットも付き物。吸血治療法の問題点は、まだ日本ではこの薄毛治療を行う医師が少ないということです。吸血治療自体は日本でもメジャーになっていますが、薄毛治療としてはまだ「普及し始め」という状態です。アメリカで話題になったとはいえ、当のアメリカでも治療を行える場所が少ないので日本共々今後の広まりが期待されます。費用面では、ジェネリック、輸入医薬品よりも少々お高めです。他の治療法と同じように継続的に治療を行う必要があるため、価格も念頭に置いて考えてみてください。他に注意すべき点としては、稀に治療後は頭皮が赤く腫れてしまったり、内出血を起こしたりする場合がありますが、これらは時間が経過すれば解消されるので問題ないでしょう。また、心臓病を持っている方や血液が固まりにくくなるような薬を服用している方は治療を受けられない可能性があります。そのような場合には医師に相談してみてください。

身体のことを考えるなら吸血療法は最適な治療法です。安心安全なのは何よりも自分自身の血液を医療薬代わりに使用することではないでしょうか。施術時間も30分程度なので、常に服用しなければならない医薬品よりも簡単に治療できて魅力的です。ただし、効果を実感するまでには半年~1年ほどかかり、即効性を約束するものではありません。ですが、徐々に発毛するため自然な感じがして「いきなり増毛するのは抵抗がある」という方には向いています。気になった方はぜひ試してみてください。

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