AGA治療薬の効果と副作用

・AGA治療薬のタイプ

AGAは進行性ですから、ほっておくと進行してしまいます。そのためAGAを発症したら薄毛の進行を何とか抑えようと考える人は多いでしょう。そんなAGAにはAGAの治療を行っているクリニックを利用する方法があります。しかしクリニックに通うことが恥ずかしい、クリニック通いを周囲の人に知られたくない、治療費がかかるなど理由から自身でAGA治療薬を購入する人も多いようです。ですが、どんな薬にも副作用があるように、AGAの治療薬にも副作用がありますから、利用にあたっては、AGA治療薬の種類や利用方法などを知っておいた方がよいでしょう。

AGA治療薬には外用薬と内服薬の2種類があります。そしてその働きは薄毛の進行を抑えるタイプのものと、発毛を促すタイプのものがあります。薄毛の進行を抑える治療薬は基本的に内服薬で、発毛を促す治療薬は外用薬と内服薬があります。

 

・代表的なAGA治療薬

日本では2005年に初めて承認薬が発売されましたが、AGA治療薬は日本だけでなく海外でも様々なものが販売されています。その中で代表的なAGA治療薬がいくつかあり、サガーロ、アボルブ、プロペシアは薄毛の進行を抑えるAGA治療薬として多くの人に利用されています。サガーロ、アボルブ、プロペシアはどれも内服薬で価格は6000円~になります。プロペシアについてはジェネリックがあり、こちらは4000円台からあり、2~3割ほど安くなっています。

ミノタブは発毛を促すAGA治療薬の中で代表的なもので、こちらも内服薬で価格は8000円~となります。

 

・AGA治療薬の働き

AGA治療薬には薄毛の進行を抑えるタイプと発毛を促すタイプのものがあります。

AGAは男性ホルモンが原因といわれており、5α-還元酵素によって男性ホルモンのテストステロンから脱毛ホルモンDHTが作られ、それが髪の毛の成長を阻害してヘアサイクルを狂わせて髪の毛が十分に成長しなくなってしまうというのです。そのため薄毛の進行を抑えるタイプは脱毛ホルモンを抑制して薄毛の進行を抑えます。薄毛の進行を抑えるAGA治療薬には代表的なものとしてサガーロ、アボルブ、プロペシアがありますが、中でもプロペシアは国内初のAGA治療薬であり、副作用が少ないことから利用者が多いようです。

AGA治療薬で発毛を促すタイプのものは、血管を拡張し、血流を良くすることによって発毛を促します。血管が広がって血流がよくなれば、髪の毛が成長するのに十分な栄養が運ばれるようになります。髪の毛に十分な栄養を運ぶことによって髪の毛の成長を促すのです。発毛を促すAGA治療薬にはミノキシジルという成分が配合されています。

 

・AGA治療薬の副作用

どんな薬にも副作用がありますが、AGA治療薬についても副作用があり、持病によってはAGA治療薬を使用することができない場合があります。薄毛の進行を抑えるタイプのAGA治療薬の場合、肝臓の病気であったり、肝機能値が正常でない場合は悪影響がでる場合があります。そのためAGA治療薬を利用NGではありませんが、利用する場合は医師の診療を受けた上で利用した方がよいでしょう。

発毛の促すタイプのAGA治療薬についても頭皮のかゆみやかぶれや頭痛、心機能や血圧に悪影響といった副作用があります。効果の高い薬ほど、副作用のリスクは大きくなりますが、AGA治療薬も効果の高い治療薬ほど副作用のリスクも大きくなるため、利用にあたっては使用量など注意が必要です。

 

・AGA治療薬を安全に使用するには

AGA治療薬は薄毛の進行の抑制、発毛といった効果がある一方で副作用もあるため、安全に利用するためには、医師の診察のもとに利用するのが安全です。発毛を促すタイプの治療薬は日本では未承認ですから、医師の診断をもとに利用した方がよいといえます。また効果の高い治療薬はその分、副作用のリスクも高いため、まず副作用の少ない治療薬から利用し、効果が見られなかった場合に効果の高い治療薬を利用するといったように、弱い治療薬から利用するようにしましょう。

   
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