日本の薄毛事情

■おでこの広さで判断

自分は髪の毛が薄くなってきたのか、それとも単におでこが広いだけなのか、おでこの広さを気にする男性は多いといいます。鏡を見ればおでこはどうしても目に入ってきますから、その境目を気にしてしまうでしょう。そして自分のおでこの広さが放置してもよいレベルなのか、薄毛対策を行った方がよいレベルなのかは迷うところです。

一般的におでこの広さは指4本分といわれていますが、おでこの広さは人それぞれですから、おでこの広さが指4本分以上であってもそれが即薄毛になっていると判断することは難しいでしょう。境界線にある髪の毛が太くてしっかりしている場合は、単におでこが広いだけという場合もあります。

そのためおでこの髪の毛の境目が後退していると感じたときが、薄毛になってきていると判断するところでしょう。おでこの広さがどのくらいになったときに薄毛と感じるかというアンケート調査を行ったところ、おでこの広さが7cm以上になったとき、髪の毛が薄くなってきたと感じる人が多いという結果になっています、しかし、医学上でハゲの定義が明確でない以上、ハゲや薄毛は自分がどう感じるか、自分がほかの人からどのようにみられているかを気にする心によるともいえます。

 

■日本は薄毛の割合が高い?

頭髪のボリュームで悩む人は世界人口の30%、3億人になるといわれています。しかし薄毛に悩む人の分布は一律ではなく、国に地域によって大きな差があります。

先進国の方が薄毛に悩む人が多いといわれていますが、これは先進国の方が何かと忙しい毎日を送ってストレスを抱えている人が多いということからいわれていることのようです。そして先進国の中でも日本はアジアの中で最も薄毛の人の割合が高い国だといわれています。

 

■40代より20代の方が気にしている

20~69歳の男性、女性にアンケート調査を行ったところ、薄毛が気になりだした年齢は、男性では38.2歳、女性は41.4歳という結果になっています。そして薄毛対策にかける費用は20代男性が5,549円、20代女性が3,755円、30代男性が4,074円、30代女性が1,700円、40代男性が3,781円、40代女性が2,306円、50代男性が3,552円、50代女性が2,637円、60代男性が3,581円、60代女性が3,291円という結果になっており、男性の方が早く頭髪が薄くなったと感じでいること、そして20代男性が最も薄毛対策に費用をかけているという結果になっています。若い年齢層ほど、若ハゲの危機感を持っているということでしょう。

 

■若ハゲはもてない?

若い年齢層の男性が若ハゲに対して危機感を持っている理由として、「ハゲはもてない」「ハゲは嫌われる」といわれていることがあるでしょう。しかし20~30代の女性に若ハゲの男性に関するアンケート調査を行ってところ、半数の女性が若ハゲの男性が恋愛対象になる、結婚相手として検討することができると回答している調査結果もあります。そのため「ハゲはもてない」「ハゲは嫌われる」という意見については必ずしも恐れる必要はないといえるでしょう。

帽子を活用するなど若ハゲにあわせたスタイリッシュなファッションを心掛けることによって好印象を与えることができますし、また自分の考えをしっかり持っているなど人間性の豊かさや身分や地位といった方が女性は気にする傾向があります。むしろ若ハゲをポジティブに考えた方がよいといえます。

 

■薄毛は恥ずかしいと思う気持ち

頭部は顔の上半分にあり、人の目に付きやすく目立つ場所にあります。そのためそこが薄毛になると、どうしても目立ってしまいます。さらに帽子などでカバーしないかぎり、人の目に晒していなければならないという点が、悩みを大きくしてしまうようです。また日本では薄毛が異性に良い印象を持たれないという考え方が根強く、それを危惧するあまりにネガティブな思考になってしまうようです。日本では薄毛を恥ずかしいと考える傾向が強いようですが、薄毛をポジティブに考えることが必要です。

   
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