食生活を改善して薄毛対策

■ヘアサイクルの重要性

薄毛の原因は遺伝であったり、ストレスであったり、人それぞれです。そのため薄毛対策には、その人にあった薄毛対策を行うことが重要です。しかし薄毛の原因にも共通点があり、血流が悪いというのはそのひとつでしょう。

髪の毛は生えた髪の毛が永久的にあるのではなく、古くなった髪の毛が抜け落ちて、新しい髪のかが生えてくるという、成長期、退行期、休止期というヘアサイクルを繰り返しています。そのため、髪の毛を洗ったり、ブラッシングして髪の毛が抜けても、それが即薄毛に繋がるということはないのです。そして薄毛にならないにはこのヘアサイクルが正しく行われている必要があります。

 

■ヘアサイクルと血流の関係

ヘアサイクルでは、髪の毛が成長する成長期、髪の毛が衰えてくる退行期、そして髪の毛が抜け落ちる休止期という期間を繰り返しています。ヘアサイクルの期間は大体4~6年で、人は一生の間に15~30回程度のヘアサイクルを繰り返しているといいます。ヘアサイクルが正しい状態では、髪の毛を洗ったり、ブラッシングで抜けた髪の毛の多くは休止期に入った古い髪の毛であり、抜けた髪の毛は新しく生えてきます。

しかしヘアサイクルが正しく行われていないと、抜けた毛が新しく生えてこなかったり、新しい毛が生えてきても十分に成長できず細く短い状態になって抜け毛が増えてしまいます。そして薄毛になってしまうのです。

ヘアサイクルが正しく行われない原因のひとつが血流の不良です。髪の毛は毛乳頭にある毛細血管から栄養を得て成長していきます。そのため血流が悪くなって毛細血管に栄養が十分に運ばれなくなると、栄養不足になってヘアサイクルに重大な影響を与えてしまうことになるのです。

 

■食生活で血流を改善

食生活は血流によって重要なことで、食生活が偏っていると血液の中でコレステロールや中性脂肪、糖といったものが多くなります。その結果、血液がべたべた状態になってしまい血流が悪くなってしまうのです。一方、栄養バランスの取れた食生活を送ってサラサラ血液を維持すれば、毛細血管まで栄養が運ばれるようになります。つまりヘアサイクルが正しく行われるようになるのです。薄毛対策には、タンパク質、ミネラル、ビタミンといった三大栄養素を摂るようにするだけでなく、バランスを考えながら様々な栄養素を摂ることが大事だといいます。

 

■薄毛対策になる食材

タンパク質、ミネラル、ビタミンは薄毛対策に重要な栄養素です。

髪の毛はケラチンというタンパク質で構成されているため、髪の毛の原材料となる栄養素であるたんぱく質は発毛効果が期待できる、薄毛対策に積極的に摂りたい栄養素です。タンパク質は肉類、魚類、卵類、そして乳製品、大豆製品に多く含まれています。一言にタンパク質といっても食品に含まれるタンパク質はそれぞれに働きが異なります。そのためタンパク質は単一の食品からではなく、複数の食材を組み合わせて摂る方が効果的といわれています。

ミネラルは髪の毛の成長に重要な栄養素です。ミネラルは牡蠣や豚レバー、納豆やいわし、そしてナッツ類に多く含まれているため、積極的に摂りたいものです。なお、ミネラルのひとつである亜鉛は、1日に15mgが消費され、飲酒や喫煙、ストレスなどによっても消費されてしまうため、意識して摂るようにした方がよいでしょう。

ビタミンも髪の毛の成長に必要な栄養素です。またビタミンは頭皮環境の改善にも効果が期待できるため、ビタミンを多く含んでいる緑黄色野菜を積極的に摂るようにしましょう。

 

■筋トレが薄毛予防に

筋肉量と薄毛は一見すると関係のないように思われますが深い関係があります。というのも運動不足によって筋力量が減少して肥満になると、血流が悪くなるためです。また筋肉は血行を押し進める働きをしています。そのため筋力量が減少してしまうと、血管の中で血液が流れる力が減少し、血流が滞ってしまうのです。体の筋肉の中でもふくらはぎは第二の心臓といわれ血液の循環機能を備えています。そのため薄毛対策には適度な運動をして筋力量を維持することも大事です。

   
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