薄毛を努力もお金もかけずに改善できる「塩シャンプー」とは?

薄毛に悩む方の多くは常日頃から育毛剤や発毛剤、スカルプシャンプーなど頭皮や毛髪に良いとされるものを利用して、薄毛対策の努力をされています。しかし、薄毛対策のネックは費用がかかることです。

しかし、このネックを解消しうる薄毛対策に「塩シャンプー」があることをご存知でしょうか?努力もお金もかからないのに効果があるとなれば、試したいと思う方は多くいらっしゃると思います。

それでは、薄毛に悩む方の救世主になるかもしれない「塩シャンプー」とは一体何ものなのか、実際の使い方と気を付けたい髪のトラブルについても解説していきます。

 

■塩シャンプーとは?

塩シャンプーとは、塩を溶かした塩風呂で頭皮の皮脂や汚れを洗うことや、使用しているシャンプーに塩を混ぜて洗うことをいいます。

やり方は洗面器に対して塩大さじ一杯程度の比率で、ぬるま湯やお湯に塩を入れて塩風呂を作り、頭皮をゆっくり洗い流すことです。

この時に、頭皮をマッサージしながら洗い流すと効果的だといわれています。全体を良く洗い流したら、髪のきしみを防ぐためにお酢とお湯を混ぜた酢リンスをして洗い流します。

また、お手持ちのシャンプーに塩を混ぜる場合は、シャンプーボトルに塩を直接入れると防腐剤効果が弱くなり、腐りやすくなるので推奨できません。この場合は、手に取ったシャンプーに少量のシャンプーを混ぜるようにしましょう。

ただし、塩を混ぜたシャンプーはアルカリ性に傾き、ヘアカラーやパーマが落ちやすくなってしまうので、塩風呂を作って洗い流す方が無難です。

 

■塩シャンプーの安全性とメリット

塩シャンプーはカラーやパーマが落ちやすいデメリットがありますが、頭皮の血行を促進する効果があるため、マッサージをしながら頭皮を洗い流すことで抜け毛予防や白髪の改善が期待できます。

また、人は塩に対してアレルギーがないといわれています。特に海水浴はアトピー性皮膚炎の改善効果があるともいわれているので、安全性は比較的高いと判断できます。

また、塩は昔から保存料として使われていたことから分かるように、殺菌作用を持っているために雑菌の繁殖を防ぐ効果があります。

そのため、塩シャンプーをつかうことで頭皮の臭いを完全する効果が期待できます。

 

■塩シャンプーによる髪のトラブル

塩シャンプーは頭皮に良い効果が多くある反面、毛髪の水分を奪ってしまうため髪がきしむという髪のトラブルが起こるデメリットがあります。

また、髪がきしむとドライヤーの時に指を通した時や、クシやブラシなどで髪をとかした時にひっかかりやすくなり、抜け毛につながる可能性があります。

このことから、塩シャンプーをする時は酢リンスやコンディショナーなどを使って毛髪のきしみを防ぐようにしましょう。

ちなみに塩シャンプーは界面活性剤がないので、頭皮をきれいにすることはできてもスタイリング剤を落とすことはできません。

従って、ヘアワックスやヘアスプレー、ヘアオイルなどといったスタイリング剤を使用している時は、洗い残しによる頭皮環境の悪化などといった髪のトラブルを防ぐためにも、通常のシャンプーでしっかり洗い落とすようにしましょう。

 

■塩シャンプーは微粒塩がおすすめ

先に挙げた塩シャンプーのメリットやデメリットを踏まえたうえで塩シャンプーを行う場合は、頭皮マッサージや塩風呂などによって皮膚を傷付けてしまわないように、お湯に溶けやすい微粒塩をつかうことを推奨します。

また、塩の溶け残りも皮膚を傷付けることや過剰な刺激につながる可能性があるので、お湯にしっかり溶ける量を使うようにしましょう。

 

■塩シャンプーの妄信は禁物

塩シャンプーによって薄毛が改善したなどの報告があるように、塩シャンプーは薄毛に一定の効果があると考えられます。

ただし、あくまでも民間療法のレベルであるといえるので試してみても効果がない、もしくは髪トラブルが起こるなどした場合は無理に塩シャンプーを続けるのはやめて、市販の育毛剤の使用や専門医の診断を受けるなどといった治療方法に切り替えることを推奨します。

   
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