薄毛に悩む人が受けている「髪ハラスメント」をご存知ですか?

あなたは髪ハラスメントという言葉をご存知でしょうか?パワーハラスメントやセクシャルハラスメントなどの言葉はほとんどの方がご存知でも、髪ハラは初耳だという方は多くいらっしゃると思います。

そのため、知らないうちに薄毛で悩んでいる方を傷つけているかもしれません。

そこで、髪ハラスメントはどのようなもので、実際に髪ハラスメントを受けている方はどういった対処をしているのかなどについて解説していきます。

 

■髪ハラスメントとは?

抜け毛が増えてボリュームが減ってきたことや、比較的若い方でも発症するAGAなど、薄毛に関する悩みを抱える方は男女問わず大勢いらっしゃいます。

それにも関わらず、ハゲネタで笑いをとることや髪型を指摘するなど、髪いじりをされることで不愉快な思いをされる方は非常に多く、薄毛を気にしている方の75%がこのような髪ハラスメントを受けた経験があるといわれています。

また、薄毛を指摘されて内心は嫌な思いをしているにも関わらず、怒って反論する方や悩みについて相談できた方は少数で、60%以上の方はわらってごまかすという対処をしていることもわかっています。

真剣に悩んでいることについて他人や親しい人達から指摘されて、笑ってごまかすしかできないのは非常に辛いことです。

髪ハラスメントの存在を知って、少しでも心無い言葉や行動をする方達が減ってくれれば良いと思います。

 

■髪ハラスメントは年配者だけではない

髪ハラスメントを受けているのは50代以上の男性だというイメージが根強いかもしれません。リーブ21が838人を対象に調査を行ったところ、最も髪ハラスメントの経験が多い年代は50歳から59歳の方で、次に多いのは30歳から39歳の方だという結果が出ています。

AGAは比較的若い年齢の方も発症するため、20歳から29歳の方も髪ハラスメントの経験があるという結果が出ています。

また、薄毛の悩みは男性だけでなく女性にもいることから、かなり広い年齢で髪ハラスメントによるストレスを受けている方が大勢いらっしゃると考えられます。

 

■髪ハラはコミュニケーションではない

髪型を悪気なく指摘することや、家族の方も何気なく「髪が薄いのにセットする必要があるのか?」と言ってしまうなど、相手を傷付ける行動や言葉を発してしまっていることは多くあります。

また、髪ハラスメントを受ける本人達もその場の空気を悪くしないためといったことや、周りの人が楽しんでいるから怒れないなどといった理由から、笑ってごまかすしかできないというケースが多いのが実情です。

以上のように、髪ハラスメントをする側とされる側に大きな気持ちのズレがあるにも関わらず、コミュニケーションの一環だと思われている傾向があります。

しかし、実際には薄毛を気にしていない方はほとんどおらず、本人は真剣に悩んでいることが大半なので、コミュニケーションの一環だという感覚でイジるのは髪ハラスメントに相当することを覚えておいてください。

 

■髪ハラを受けないための対策

髪ハラスメントを受けないためには、職場や社会に髪ハラスメントの存在を知ってもらい、人のコンプレックスを不用意に指摘しないことを広めていく必要がありますが、薄毛に悩む本人も薄毛対策を行う必要があります。

実際に薄毛対策に取り組んでいる方々が行っている方法として、育毛用シャンプーやリンスの使用、育毛剤の使用や頭皮マッサージが挙げられます。

薄毛対策として毛根や毛髪にアプローチすることはもちろん有効ですが、生活習慣の改善も重要です。

体が健康であってこそ頭皮が健康になり、健康な毛髪が育ちやすくなる土台が整うので、食生活の改善や適度な運動などにも取り組むことを推奨します。

 

■必要に応じて薄毛治療も検討しよう

先に挙げた薄毛対策を行っても、期待したほどの効果が得られない方もいらっしゃいます。

そういった場合は、薄毛専門の医療機関を受診することで改善が期待できるので、薄毛でお悩みの方は一度検討してみてください。

   
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