ストレスと脳波、そしてマラセチア菌がもたらす頭皮トラブルとは

最近、頭皮に関して次の様な症状は感じていないでしょうか?

 

「なんだか頭皮がかゆい」

「なんとなく臭う気がする」

「以前よりフケが出るようになった」

 

これらの症状があるとしたら、地肌トラブルが原因かもしれません。

地肌トラブルは長期間続くと薄毛の原因にもなるので、早期に解決することが大切です。

地肌トラブルは様々な原因によって引き起こされるため、1つ1つ解説していきます。

 

■薄毛を招く地肌トラブルの原因

通常の地肌は正常なサイクルによって健康状態が保たれており、健康な地肌があるからこそ健康な毛髪は育つ環境が保たれています。

しかしその環境が何らかの要因で崩れてしまうと、毛髪が発毛して太くしなやかに育つためのヘアサイクルが乱れてしまい、薄毛になってしまう恐れがあります。

ヘアサイクルの乱れにつながる地肌トラブルを引き起こす主な原因として、ストレスによるホルモンバランスの乱れや、マラセチア菌の増殖などが考えられます。

次からはこれらの地肌トラブルの原因について、さらに詳細に解説していきます。

 

■ストレスとホルモンバランス

ストレスとホルモンバランスは密接に関係しており、過度にストレスを感じてしまうとモルモンバランスの乱れの原因になります。

特に、毛髪のハリやコシを保つために必要である女性ホルモンはストレスの影響を受けやすく、分泌量が左右されてしまいます。

地肌や毛髪はもともとデリケートなものですが、女性ホルモンはさらにデリケートであるといえるため、普段からストレスをいかに解消するかが薄毛予防のためには重要であるといえます。

 

■ストレスと地肌の関係

ストレスをあまり感じていないリラックスしている時や就寝時はアルファ波という脳波が出ており、自律神経のバランスが良好だといわれています。

逆にストレスや疲れが溜まっている時はベータ波という脳波が多く出ているといわれています。

つまり、ベータが多く出ているストレス状態の時はホルモンバランスが乱れやすく、地肌や毛髪の健康状態に悪影響を与えやすい状態だといえます。

もし、ストレスを感じている状態が長期間続くと地肌もそれだけの間ストレスがかかることになるため、頭皮の痒みや抜け毛などのトラブルが悪化し、薄毛につながる可能性があります。

以上のことから、地肌のためにリラックスした状態を保つためにも、適度にストレスを解消し、うまくストレスと付き合うことが大切です。

 

■薄毛の原因になる頭皮のカビ

頭皮にもカビが生えることとご存知でしょうか?

これはマラセチア菌という誰でも持っている常在菌が、皮脂を栄養にして増殖することによって引き起こされ、フケの量が増える原因になります。

マラセチア菌によってフケが増えるということはそれだけ地肌の環境が悪化しているということであり、抜け毛や薄毛の進行を早める原因にもなります。

そのため、地肌のかゆみや臭いを感じたり、フケが多くなったなどと思った時は皮膚科の受診をおすすめします。

また、過度な皮脂が分泌されないように、普段から食生活などの生活習慣に気を配ることも大切です。

 

■地肌の健康を保つ方法

ツヤとハリがある健康な毛髪を保つには、ストレスなどによる地肌トラブルを解消して健康であることが重要です。

そのため、地肌を健康に保つために有効であると考えられる方法をいくつかご紹介します。

 

①頭皮マッサージをする

頭皮マッサージは頭皮の血行を良くすることに加えて、お風呂上りなどに行うなど続けやすいため、ぜひ日常生活に取り入れてみて欲しいと思います。

美容室でのヘッドスパも頭皮マッサージとして有効であるうえにリラックス効果もあるので、たまの楽しみとして受けるのも良いでしょう。

 

②正しいシャンプーを行う

シャンプーは爪を立てずに、指の腹で地肌を洗うようにしましょう。

また、しっかり洗い流すことと、シャンプー後はきちんと乾かして地肌の湿り気をなくすことも重要です。

 

③食生活を改善する

揚げ物やラーメン、お菓子など脂質や糖質の多い食べ物は控えるようにしましょう。

アルコールも皮脂の分泌も活発にするので、飲酒量を抑えるなどした方が薄毛予防につながるといえます。

また、脂質を控えるといっても揚げ物やラーメンやジャンクフードなどを控えるという意味であり、皮膚の健康に役立つビタミンB群を豊富に含むレバーや魚介類、乳製品は日常的に摂取すると良いでしょう。

   
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