ドライマウス第二弾!~改善方法

ドライマウスは医療機関で治療することができる以外にも、セルフケアで改善することができるケースも少なくありません。そこで今回は、ドライマウスを改善するために自分たちでできる方法をいくつか紹介していきます。

しっかり噛むことは基本的な改善方法

ドライマウスを改善する方法として簡単に実践することができるのが、よく噛むことです。
ドライマウスの原因に唾液の分泌量の低下が挙げられているのですが、噛むという動作によって口腔内の唾液腺が刺激されるのでドライマウスを改善する方法としては最も手軽だとされています。このため食事の際には噛む回数を増やすことを意識して、1口で30回程度を目安に噛む癖をつけることがおすすめです。
ほかにも食事以外の時でも口の中の乾燥を意識したら噛む動作を繰り返したり、食事以外は許可されている環境であればガムを利用して噛み続けるというのも対策となっています。中でも昆布は唾液の分泌量を増やすアルギニンが豊富に含まれているので、昆布のお菓子などを噛み続けるというのも効果的です。

ビタミンなどの酢っぱいものを食べる

唾液腺を刺激するためには噛む動作が効果的ですが、それ以外にも酸っぱいものを食べることで刺激を与えることができるとされています。
例えばレモンや梅干の場合は、すでに酸っぱい食べ物であるという認識があるため食べなくても想像したり目の前に置くだけで自動的に唾液が分泌される仕組みになっています。特にドライマウスの改善におすすめされているのがクエン酸を含んでいる食べ物や飲み物で、単純に刺激によって唾液を分泌するだけではなくアンチエイジング効果で口の中の細胞の老化を改善してくれる効果も期待できます。
酸っぱい食べ物や飲み物が苦手という人はレモンや梅干を想像するだけでも唾液腺は刺激されるので、無理に食べなくても改善できる方法はあるようです。

指圧で唾液腺を刺激する

口の中から唾液腺を刺激するだけではあまり効果がないという場合や、噛むという動作に疲れてしまった場合におすすめされているのが、指圧による唾液腺のマッサージです。唾液腺は口の中からだけではなく外部からも刺激することができるので、外出中や睡眠中などにドライマウスの症状を感じた時に便利な改善方法となっています。
指圧で刺激を与えるポイントは3つあり、耳たぶの前方にある耳下腺・顎の下にある顎下腺・舌の付け根にある舌下腺です。いずれも親指や指先で軽くマッサージをすればすぐに唾液が分泌されるので、自分が指圧しやすい部分を見つけておきます。ちなみに全ての唾液腺を指圧する必要はないので、1つ1つ指圧をしながら自分に効果的なポイントを見つけるのがおすすめです。

口呼吸ではなく鼻呼吸を心がける

ドライマウスに悩む人に見られる特徴の一つに、口呼吸があります。口で呼吸することによって口腔内の乾燥を助長してしまうため、ほかの改善方法を実践していてもすぐにドライマウスを再発してしまう要因となっています。このため普段から口呼吸をしている人は鼻呼吸を心がけるようにすると、ドライマウスを改善することが可能です。
ちなみに睡眠中は鼻呼吸を意識することが難しいため、閉口テープやマスクなどのアイテムを利用する方法もあります。

部屋を加湿する

ドライマウスを進行させたり悪化させる環境的な要因として考えられるのが、室内の乾燥です。
このため部屋の中を加湿することで室内の乾燥を予防すれば、口呼吸の人でも比較的口の中が乾燥しにくくなります。ポイントとしては室内の湿度が50パーセントを切っていないかどうかで、50パーセントを切ってしまうと乾燥だけではなくウイルスや細菌が繁殖しやすいという問題も起きてしまうため注意が必要です。
部屋の加湿は加湿器などを利用すると効果的ですが、加湿器がない場合は濡れタオルを室内に干しておくという方法もあります。

   
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