え~~!!!マックでハゲ改善!?

大変有名なファーストフードチェーン店であるマクドナルド。その中で人気メニューのひとつであるマックフライが毛髪再生に関連しているというニュースが発表されました。そもそもマックフライとはマクドナルドで提供しているフライドポテトのこと。誰しもが一度は口にしたことがあるこの定番商品に発毛効果があるというニュースは、たちまちSNSなどで話題になりました。しかし、マクドナルドのフライドポテトを食べるだけで本当に髪が生えてくるのでしょうか。あまりにインパクトのあるニュースなだけに、詳しく掘り下げる必要があるようです。

マクドナルドのポテトは食べても発毛に関係しない

最初に結論から書き出してしまうと、マクドナルドのフライドポテトを食べることによって、育毛や発毛に影響を与えることはありません。このニュースで報じられたのは、横浜国立大学・理工学部・福田淳二准教授の毛髪再生医療の研究についてです。このことから説明させていただきます。毛髪の生成は皮膚の毛包と呼ばれる器官の働きで作られます。脱毛症やAGAにより薄毛になってしまった人に、毛包の細胞を移植し、毛髪を再生させる研究が古くから行われてきた歴史があります。

その後研究が進み、毛包原基(HFG)と呼ばれる毛包の細胞をかたまりで移植し、毛髪の再生をより一層効率的に進める手法が確立されました。毛包原基を薄毛の治療に使い際には、およそ数千個という膨大な数が必要になります。しかし、今までの手法では手作業で顕微鏡を使いながら作るという、時間と労力が必要なものでした。

このように手間のかかるものを実際の治療に使うのは現実的ではないという意見が多かったため、利用される事は少なかったのです。しかし、横浜国立大学の福田淳二准教授の研究チームでは、大量生産に成功します。毛包原基を作るときに使う培養器にある工夫を行なったところ、なんと、5000もの毛包原基を作成することができたのです。では、一体どのような工夫を福田淳二准教授は行なったのでしょうか。それは、培養器の底に「ジメチルポリシロキサン」という、酸素の通過性の高いものを使ったこと。これは、マックのポテトを揚げる時に使う油に入れている物質です。この研究で作られた大量の毛包原基はマウスを使った動物実験によってその効果が認められました。マウスの背中に毛包原基を注入したところ、有効な毛包となり、毛穴が作られたのです。このことから、マクドナルドのポテトを揚げる時に使われる「ジメチルポリシロキサン」は、今回の研究では毛包原基を作るための培養器の底に使われただけだということが分かります。なので、マクドナルドのポテトを大量に食べることにより薄毛が改善されたり、ポテトを揚げるときに使われる油を頭皮に塗ることで発毛に良い影響を与える事はありません。「ジメチルポリシロキサン」を使って薄毛対策にはなりませんので、その点には十分注意しましょう。

藤田准教授の研究が市場に反映されるのはいつ?

この研究はまだマウスを使った実験の段階なので、すぐに私達の生活に関わってくるわけではりません。しかし、毛髪の再生医療は様々な研究機関で進められています。そのため、この研究が再生医療に影響を与える日は、そう遠くはないでしょう。それまでは自分の手でケアをすることが主な対策となります。育毛剤にはジェネリックや輸入医薬品がありますので、こちらも使ってみるのが良いでしょう。ジェネリックは価格が比較的安く、安全性も高いとされています。そのため、ジェネリックを愛用している人も増えています。輸入医薬品は国内で買うことが出来ない製品を使い、新しい効き目が期待できるでしょう。輸入医薬品を買うときには信頼性の高いサイトを選び、トラブルに巻き込まれないように気をつけましょう。

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