薄毛の人必見「毛のバイブル」が発売!!

抜け毛に困り、医療機関にすがる方やとにかくジェネリックや輸入医薬品を使用し続けている方は多くいても、そもそも毛が人類にどのような影響を与えてきたか知っている方は少ないでしょう。毛髪に悩みを持つならば、まずは内面のことから学ぶのが一番ということで、そんな時にうってつけの本があります。2017年1月24日、『毛の人類史 なぜ人には毛が必要なのか』(太田出版/カート・ステン:著/藤井美佐子:訳)が刊行されました。どのような内容なのか、著者のカート・ステン氏とはどんな人なのかを紹介していきます。

『毛の人類史』の内容

そもそも人間は全身を体毛で覆われていますが、現在の姿を見ると目立った体毛というのは毛髪しかありません。これは人間が体温を調節していった結果の姿であると著者は語ります。『毛の人類史』では、生物学、進化論上の毛の役割や毛の文化的側面について解説しています。また、歴史上の人物の頭髪事情や、現代の方が気になる薄毛治療の最先端技術についてまで、毛のあらゆる側面を網羅しているのです。人間の髪の毛の問題だけではなく、髪の毛と関係の深い床屋の未来の姿についても触れています。ロボットが髪の毛を切る世界がいずれやって来るという話です。薄毛の悩みを持たない方が読んでも、興味深い内容となっていて面白いのではないでしょうか?毛髪関連の本と言うと、医療技術の紹介本や実用書、体験談などが多くありますが、髪の毛だけでなく「毛」全体についての本というのは今までで類を見ません。専門書でなく一般書というのも珍しく、新しいタイプの本と言えるでしょう。

著者:カート・ステン氏について

内容もさながら著者のカート・ステン氏もまたすごい方でありました。20年間イェール大学の病理学および皮膚科学教授として勤務。その後、エクステやウィッグ(カツラ)でお馴染みアデランス米国研究機関(アデランス・リサーチ・インスティテュート)の研究担当副所長そして最高科学責任者を務めました。また、こちらも有名企業ジョンソン・エンド・ジョンソンでスキン・バイオロジー研究部門責任者を務めるなど毛髪研究の世界ではかなり有名な方。毛包研究家として長年研究に従事し最先端で活躍されているため、講演会や科学論文を多く発表しています。つまり、毛のエキスパート的存在のカート・ステン氏。毛について精通しているからこそ『毛の人類史』を生み出すことができたのです。しかし、多くの論文を発表しているカート・ステン氏でも本を刊行するのは本書が初めて。長年の研究の集大成と言わんばかりの大作です。

髪の毛は人類にとって非常に大事なもの。だからこそ悩みは絶えず、薄毛ともなればひどく落ち込みます。人類は紀元前の頃から薄毛に悩んでいたという書物が残っています。そして、現代よりもずっと前から薄毛隠しのウィッグが存在していたというのは有名な話で、時代と共に塗り薬から飲み薬の輸入医薬品やジェネリックが育毛治療法として確立し始めました。今では植毛やレーザー治療といった薬剤以外の発毛治療法があります。自身の薄毛をよく知るためにも、毛について知識を蓄えておくことは必要です。今はまだ必要でなくてもいつかは輸入医薬品やジェネリックにお世話になるかもしれません。『毛の人類史』と聞くと、難しそうな学術書という感じがしますが、面白いトピックばかりが載っているためイメージよりもとっつきにくさを感じることなく、楽しく髪の毛について学べます。書籍での購入が難しい、億劫という方には手軽に持ち運びできる電子版がおススメです。こちらはスマートフォンやタブレット端末で読めますので、通勤中に読んでみるのはいかがでしょう。

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