フィンペシアとグレープフルーツは育毛に影響を与える

フィンペシアを服用するときに注意すべき食べ合わせ

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フィンペシアをはじめとした薬を服用する際は、ただ飲めばよいものではありません。

薬を飲むタイミングで飲むものや食べるものなど、一緒に摂取することで薬の作用を阻害してしまったり、逆に増幅してしまったりする可能性もあるのです。

そして、その薬ごとに飲み合わせや食べ合わせのよくないものが存在し、その種類はすべての薬に当てはまるわけではありません。

その薬がどのように代謝されるかによって相性の悪い飲み物・食べ物に違いがあり、それによって通常の薬の作用に変化が出ることが考えられるのです。

フィンペシアなどの薬を飲む際に気をつけるべき飲み合わせや食べ合わせの相性とはどのようなものでしょうか。

フィンペシアにはグレープフルーツに注意

では、フィンペシアを飲むときに気を付けるべき食材とは何かといえば、一番に挙げられるのはグレープフルーツです。

グレープフルーツがフィンペシアの作用をどのように変化させるかというと、効き目を弱らせるのではなく逆に増幅させてしまう危険性があります。

つまり、効き目がなくなってしまうのではなく、いつも通り飲んでいても効きすぎてしまうということです。

効きすぎるとその分薄毛に対して効果があるのではないかと思いがちですが、その分通常では気にするまでもないレベルの副作用も強く出てしまうことが考えられ、さらに強めに出る副作用もさらに重くなってしまうかもしれないのです。

うっかりしてフィンペシアを飲むタイミングでグレープフルーツを食べたり、グレープフルーツジュースを飲んでしまったりなどしてしまうことのないよう、相性についてはよく覚えておきましょう。

フィンペシアを代謝する酵素がポイント

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グレープフルーツがフィンペシアの効き目に影響を与える原因は何かというと、フィンペシアを体内で代謝する酵素をグレープフルーツの成分が阻害してしまうことにあります。

通常、薬はどのようなものでも肝臓から生成される代謝酵素によって分解されます。

フィンペシアを分解する酵素は、その他の薬でも同様の機序で分解を行うものであり、その薬全般においてはやはりグレープフルーツとの相性は悪いものとなっています。

その代謝酵素とはCYP3A4と呼ばれるもので、フィンペシアの他にもこの酵素によって分解される薬の分類はいくつかあるのです。

つまり、薬を飲むタイミングでグレープフルーツを食べてしまったときに効き目に影響を及ぼすものはフィンペシアだけではないということです。

フィンペシアとグレープフルーツの組み合わせで何が起きるか

では、実際にフィンペシアとグレープフルーツを一緒に摂ってしまったときにはないが起こるのでしょうか。

グレープフルーツに含まれる成分を見ていくことから始めましょう。

グレープフルーツとは

日本でも広く食べられているグレープフルーツは、かんきつ類の中でも比較的酸味や苦味が強いものとして知られています。

一方で、さわやかな風味からそのまま食べることはもちろん、ジュースにして飲む方も多い果物です。
そのため日常的になじみが深く、ジュースとして毎日飲む方もおられるでしょう。

このグレープフルーツに含まれる成分の1つにフラノクマリンと呼ばれるものがあり、主に果肉に含まれているものです。

このフラノクマリンこそが、フィンペシアを体内で分解代謝する酵素を阻害する物質そのものであり、薬によって効果がなくなったり、逆に効き目が出過ぎたりすることがわかっています。

どのような機序をたどるか

フィナステリドなどCYP3A4で分解代謝される薬は、全般においてこの酵素によって無害なものとなり、体外に排出されます。

薬の効き目がいつか切れるのは、この分解代謝が正常に行われているためです。

ここにグレープフルーツに含まれるフラノクマリンが介入することで、CYP3A4の機序に大なり小なり影響を与えてしまうこととなるのです。

フィナステリドの場合は、分解代謝の作用がフラノクマリンによって阻害されてしまい、そのまま分解されなくなってしまいます。

結果、体にフィナステリドの成分がそのまま残り続け、薬が効き続けるような状態となります。

これによってただ効き目が長くなるといった単純な問題ではなく、血中濃度が上がったままになって作用が強く出てしまい、本来の効き目もさることながら、副作用も同様に強くなってしまうことが考えられるのです。

フィナステリドの副作用には、男性機能の低下や胸焼け、肝機能の低下などが挙げられますが、通常は軽度で済むものが重篤なものになってしまう可能性もあるわけです。

食べ合わせで気になること

フィンペシアを服用するにあたって、いくつか注意しておくべき点があります。
その内容とは以下のようなものです

食べるときはどれくらい間を空ければよいか

結論から述べると、フィンペシアを1日1回ペースで飲んでいる期間中はフレープフルーツを食べること自体を避ける方が無難です。

グレープフルーツ中のフラノクマリンは、摂取してから体内に残っている時間は丸1日と言われます。

そのため、フィナステリドの成分と重複しない時間帯が存在しないと考えることができるわけです

少しだけ食べても影響が出るか

体内のフラノクマリン量が多ければ多いほど、フィンペシアに与える影響も大きくなることは確かです。

ただし、グレープフルーツの品種によってもフラノクマリンの含有量は異なりますし、影響の出方にも個人差があります。

そのため、一概に少なければOKといった断言ができないのです。

果肉以外のところならOKなのか

グレープフルーツ中のフラノクマリンは、基本的には果肉に含まれる成分であるとされています。
それ以外の部位を摂取しても理論上は問題がないということにはなりますが、果肉と完全に分離することも難しいでしょう。

果肉以外の場所を食用やジュースにして使うのも面倒な面があることも考えて、やはりフィンペシア服用期間中は食べること自体を避けた方が無難です。

グレープフルーツ好きには残念

日常的にグレープフルーツを食べている方にとっては、一定の期間中食べるのを断つのはいささかつらいところはあるでしょう。

よりフィンペシアの効果を正常にし、順当に薄毛を治療していくためにも、しばらくのがまんが必要でしょう。

また、他のかんきつ系でも影響が出ることがありますが、私たちに一番身近なみかんやレモンなどは問題がないとされています。
こうした果物で代用することも考えましょう。

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