フィンペシア服用で血液検査に影響はあるの?

服用で出る影響

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どのような薬も、その成分はいったん血液に吸収されて体内に運ばれます。
また、その薬の作用によって体内の臓器に影響が出て、それにより流出する物質が血液内に含まれることもあります。

そのため、何らかの薬を服用している際には血液検査などで通常値とは異なる値をはじき出すことも考えられるのです。

では、AGAの治療薬として育毛に利用されるフィンペシアに関してはどうでしょうか。これから会社の健康診断などの機会があるという方には気になるところでしょう。

フィンペシアを服用することによって何か血中の数値に影響が出るのか否かを見ていきます。

ほぼ問題はないとされる

フィンペシアを服用することで健康診断の際に問題になるような数値が出ることはほぼないとされています。

実際にフィンペシアを飲み続けている男性が会社での健康診断で血液検査をした結果、特に異状がなかったという声も多数聞かれるのです。

もちろん個人差はありますから、すべての方に問題がないとは言い切れないでしょう。
しかし、一般的に血液検査で測定される値にはあまり影響がないというのが一般的な見解ではあります。

主成分の血中濃度も問題なし

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フィンペシアの主成分はフィナステリドであり、服用すればフィナステリドの血中値は高くなります。
しかし、健康診断の際には特に問題にはなりません。

ただし、体内に何らかの副作用が発生した場合には、その不具合が起きた臓器などから規定値以上の物質が流出することがあります。

体の異常を測る際にはその物質が含まれている数値を血液検査で測定するわけですが、副作用が起きていない状態ではほぼ問題はありません。
服用によって肝機能に問題が起きている場合、もしくは前立腺がんの検査を受ける場合には注意が必要です。

一部に起きる影響とは

フィンペシアを服用したことで、健康診断などの血液検査に出る影響はほぼ考えずともよいといえますが、一部のケースで異常値が出ることがあります。

その影響とはどのようなものがあるかを挙げていきます。

肝機能障害を起こしているとき

起きる頻度やレベルは不確定ですが、フィンペシアを服用すると肝機能に問題が出るという副作用が発生する事例がいくつか確認されています。
しかし、もともとが日本未認可であるフィンペシアに関しては、どれくらいの頻度で発生するのかはあまりはっきりとはわかっていないのです。

日本で唯一フィナステリド製剤として認可されているプロペシアにもそのような副作用が出ることがあるとされているため、可能性は全くないわけではないでしょう。

万が一、肝機能障害を起こしてしまっているときには、血液検査でいくつかの酵素に異常値が出ます。

細胞異常で流出する酵素

肝機能に何らかの異常が出ることによって肝臓に含まれる酵素の量が増え、その数値が基準値を超えることがあります。

その酵素とはALT(GDP)・AST(GOT)・γ-GTPと言われるものが主であり、健康診断を毎年受けている方にとってはよく耳にする名称でもあるでしょう。

これらの酵素は、肝臓のいずれかの細胞が破損している場合に増えるものであり、またその数値の関係性などから同じ肝機能か障害でもどのようなものが起きているかまで推測することができます。

多少基準値を超えても問題ないことも

ただし、上記の酵素の数値が基準値を多少上回っていたとしても、すぐに危険な状態になっているというわけではありません。

一時的に肝臓に異常が起きている原因を排除すれば、軽度の場合はたいてい正常な数値に戻ります。

フィンペシアの服用によって一時的に肝機能に影響が出た場合なら、服用をやめて肝臓細胞の再生を待てば特に問題はないでしょう。

前立腺がんの検査

特に男性の場合、加齢によって前立腺がんのリスクが高くなると言われています。
会社などの健康診断で前立腺がんのための血液検査が行われることもあるでしょう。
このとき、フィンペシアを服用している場合は注意が必要です。

前立腺がんの疑いがある場合、PSAと呼ばれる酵素の値が高くなるとされています。これは前立腺特異抗原とも言われるもので、前立腺がんに限らず前立腺肥大症などの症状でも同様のことが起こることがわかっています。

しかし、フィンペシアを服用することでこのPSAの値が減少してしまうという結果も出ているのです。

つまり、本来ならPSAの血中基準値を超えていることで前立腺の異常がわかるところが、フィンペシアによって減少傾向にあると前立腺の異常が見抜けなくなってしまうということです。

育毛対策でフィンペシアを服用している方が前立腺がんの検査を受ける場合には、担当の医師にその旨をあらかじめ伝えておくのがよいでしょう。

献血にも注意

街中のさまざまな場所に設置されている献血ルームなどで献血を行った際にも血液検査がなされ、その結果を通知してもらうことも可能です。
ただし、フィンペシアを服用している方は注意が必要です。この場合は血中のフィナステリドの存在そのものに問題があります。

フィナステリドは、妊娠中の女性の体内に入った場合にその胎児に重篤な奇形の問題が生じるという副作用が報告されています。

そのため、献血した血液にフィナステリドが含まれていて、それを妊婦に輸血してしまうと大きな事故に発展してしまうのです。

フィナステリドの血中濃度は1ヵ月ほどで元に戻るとされていますから、献血を行うときには服用をやめてから最低1ヵ月以上置いてからにするべきです。

通常の血液検査では神経質にならなくてOK

前立腺がんなど特定の疾患を調べるための血液検査でなければ、フィンペシアの服用による影響はあまり神経質にならずとも大丈夫です。
むしろ、これによって自分では気づかなかった肝機能障害の予備軍であることが判明するかもしれません。

また、フィナステリド濃度を下げたいからといって数日前から服用をやめる程度では、いずれの数値に関しても元には戻らないため、あまり意味がありません。

念のために、血液検査を担当する医師にあらかじめフィンペシアを服用している旨を伝えておけば、肝臓や前立腺がんについての数値に関して適切に配慮してくれるはずです。

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